海祐の歩き方

Azul

2022年04月15日 00:00



2022年11月をもちまして、看板の無い小さなお店 行燈屋 海祐は、7年目となります

これからも宣伝もできませんし、看板をつける予定もありません

ラティーノなので、長期で、海外研修にも出かけます

一重に、、、

【一人で出来る商いの範囲であること】

【私自身の地元である、この弁天島の住民が寄る店であること】

が大前提であり、店を始める際のコンセプトに基づいてのことです

私が子供の頃、地元客で賑わう、たくさんのお店があり、それらも時代と共に淘汰されていきました

島外の方がいらっしゃるお店さんはあるけど、第二弁天島には、一つも無くなってしまったぞ、と。

「一つも無いとは、これ寂しい。なれば、草の根で、作ればいいだろう」

場所は、第一弁天島ですけどね。

お昼は、ご予約制ではございません

月初めに、営業日カレンダーでお知らせしています

混み合うことがないように、最小限にメニューも絞り、蕎麦が3種類あるだけです

せっかく弁天島までいらしたのでしたら、ここまでいらして島で蕎麦を食べるより、地魚や鰻を取り扱う素晴らしいお店さん達が多数ありますので、そちらを強くお薦めします!!

近日、当日の夜の部のご予約、お電話、とてもうれしい反面、お断りすることも多く、大変心苦しく思っておりました

数日前にお願いしている理由は、一人で、仕入れ、仕込みをしている点をご理解頂けましたら、幸いです

当日ですと、先のご予約のお客様を優先して準備の予定を立てており、私自身が店にいないこともありますが、過去の夜メニューですので、蕎麦も昼に売り切って、材料の余剰在庫も無く、かなりの品物が欠品になってしまうからです

「これはないです」「これもできません」正直、一番辛いwww

地魚の生け簀も無い、怪しさ満点の夜の隠れ家に、わざわざ数日前に予約のお電話までして、お越しくさだるのなら、、、

【私に、お客様だけのその日の夜メニューを、刷らせてください!!】

これだけは、ずっとお伝えしたかったことです

さらに、ご予約際に、リクエストのご注文も承りますので、おっしゃってください

海外のお客様は、西語でしたら、対応できますので、遠慮無く、おっしゃってください

気にいってくださったお客様が、こっそり仲間に口コミしてくださるような、そんな小さな商いで良いお店です

そんな小さなお店の商いを、コンセプトを、可愛がってくださるお客様を、大切にしていきたいのです

時折、昼に、夜メニューで、呑んでいる方を、見かけると思います

ご常連さん達は、自らを

「俺たち駄客だから、ご新規さん、一見さんを先に優先してあげてネ★」

と特権濫用する面々です

お昼に、お時間に大変余裕のある方、お酒を呑まれたい方、順番前後も問題無い方、メニューは歯抜けでも仕方ないとご納得頂けるようでしたら、当日、お店で私にお声掛けくださいませ。混雑状況によっては、対応できますので

ご予約のお電話は、店内名刺に記載してあります

グーグルの方には、予期せず載ってしまっているので、当日ご予約は、受け入れ態勢が整っていない場合が多く、お受けできませんが、数日前のご予約をされるようでしたら、そちらで検索をかけてみてください

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。




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